たまには真面目なことでも。

秋月電子通商にて、12ビットシリアル－パラレル変換ICというICが販売されたので買ってみました。

データシートはこちら

12ビットのデータを送り、STB（ストローブ信号端子）を下げると出力できる模様。
SOという端子に追加でシリパラ変換ICを接続すると12ビット以上の変換が出来るようなので、一緒に買った8ビットシリパラ変換ICを追加接続して、LEDアレイを点灯させてみました。


←配線した写真。CLR端子を常時1にしておけば3ポートで制御可能。
下の2つがシリパラ変換IC。左が12ビット、右が8ビットIC。






PICは16F84Aを使用。LEDはこちらのLEDアレイを利用。10×2個で20個のLEDとして利用。
上の写真は、チカチカと点滅させてみてるとこ。動画でも撮ればよかったかな。

変換の部分のプログラムはこんな感じ。
CLK・・・クロック信号入力端子
DATA・・・シリアルデータ入力端子
STB・・・ストローブ信号入力端子
CLR・・・クリアー信号入力端子

最初に、STBとCLRは1にしておく。
変数jに信号を代入する。

        //シリアルデータ（20bit）をパラレルデータに変換
        for(i=0;i<=19;i++){
            CLK=0;   
            DATA=(j >> i) & 0x01;
            CLK=1;
        }
        STB=0;
        CLK=0;
        STB=1;   
    }

それにしても便利ですねぇ。これは色々と応用できそうです。
今度、ドットマトリクスLEDとかで同じことやってみようかな。

[0回]

今日、うちの高校の硬式野球部が準決勝戦を勝ち抜き、明日の決勝戦へコマを進めました！！！
なので、明日は日曜日ですが全校で野球応援へ行くことに。決勝戦は強豪の私立校。是非とも買ってほしいです。

ちょっと前に、文化祭用のバーサライタ製作の記事を書きましたが、その修正ということで。

余談ですが、使用している抵抗も一目でわかるようにしているつもり。
150・10k・470Ωを使用。パッと見でも間違えにくい色の抵抗を選びました。
最初は、200・10k・1kΩを使ってましたが、200と1kは両方赤と茶色、1kと10kは赤と橙の区別がつきにくい・・・ということで変更しました。








前回からの変更点は、
・傾斜スイッチ（RBS040200→AT-407）
・スライドスイッチ（SS12D01G4）

傾斜スイッチはこちらのほうがうまく動作してくれたので変更することに。
スライドスイッチは実際に使用するものに変更。

実際に動かしてみている動画はこちら↓


絵柄は今のところ適当。完成版はそのうち考えるということで。
動作確認したし、基板加工機用の基板データ作らないとなぁ・・・

[1回]

私の住んでいる地域でも梅雨明けとなり、毎日夏の気候となってきました。
・・・暑い・・・暑すぎる・・・
毎朝、家から学校までだけでも、もう汗だくになります(^_^;
しかも、自分のクラスの教室に入ると、室内も暑いので（今日は３５度までいってたそうな・・・）またまた汗が・・・

教室３５度ってどうよ？ってふと思う。今、校舎の耐震補強工事でプレハブで授業を受けてます。夏にプレハブは暑い・・・。唯一の救いは懇談会があるんで午前中だけの半日授業ということ。午後まで授業やってたら・・・死にますぜ。

半日授業なので、午後は部室へ避難。
部室は人がいないときは直射日光が入らないので、結構涼しかったりする。業務用の扇風機もあるんで、それで涼んだり。

つい先日、学校の不要物置き場で宝探し（ゴミあさりとも言う）をしてたら、首の部分が折れている扇風機を発見！！
よくよく見るとケーブルは繋がってたので首の部分をガムテで補強して、コンセントつなげてみると・・・普通に動きました～。
もったいないなぁ・・・と思いながら自分の部室の机のところで使うことに。もうちょっと探せばなんか出てきそう・・・今度また散策してみようかな。

夏休みになればもっと暑くなりそうだ・・・大丈夫か俺・・・

今度部活でかき氷パーティーでもできたらいいなぁとちょっと考えてたり。

[0回]

この記事は修正前の基板です。修正後のこちらを参照下さい。

１０月頃に私の学校で文化祭があります。
そこで、私の部活では毎年はんだ付けを体験してもらおう！ということを行っています。
去年は、FMトランスミッタ。一昨年はメロディーオルゴール。そのまた前は非安定マルチバイブレータを使ったLEDの点滅など・・・。その年の３年生が毎年何を作ってもらうか決めています。

今年は、バーサライタというものを作ってもらおうと考えています。
バーサライタについてはこちらのサイトを参照。
文化祭に来てくれた人たちにやってもらうので、できるだけ部品点数を減らしました。

試作機として作ったのがこちら

←単三電池２個で動作。PICはPIC16F54という安いPICを使用。







←文化祭では基板加工機で基板を作る予定。配線が交差することはないのでこの配線で実際にいけそうな感じ





文化祭では７０人分を用意する予定なので、１つ１つを安く作らないと予算オーバーしてしまいます。
なので、PICはポートも十分にあり、価格も安い16F54というPICを使いました。
このPICですけど、６０円と安い分、プログラムメモリも512ワードしか無いという・・・
プログラム作ってみましたけど表示できる絵・文字は１プログラムに３種類しかできませんでした。まぁ３種類表示できれば十分かな。

作ってみた回路ですが、総額４００円前後。こんなもんかな。
なるべくハンダ付けする場所を少なくしたつもりですが、ちょっと多いかなと感じる。そこは来てくれた人にガンバってもらうとしようかな・・・。

ちなみに回路はこちら↓

[3回]

ふと、なにか作ってみようかなぁと思いたち、ちょうどフルカラーLEDがあったのでLEDの色が自動で変化していくような回路を作ってみました。










使用PICはPIC12F509。HI-TECH Cコンパイラで作成。
CDSを利用して周りが暗くなるとLEDが点灯するようにしてみました。
オペアンプ（LM358）を利用してコンパレータ回路を組み、CDSの光量チェックを行ってみました。

↓回路図。授業中に暇だったので書いたもの。（オペアンプ名が間違ってます。LM785→LM358）








ソースファイルはこちら

特に割り込み処理とか全く利用してません。ただループさせてるだけのプログラム・・・

今さらですが、コンパレータ回路の出力部分にプルアップの抵抗入れた方が良かったのかなぁ？とふと思う。参考にした回路には付いてたので。一応動くのでまぁよしとする。


話は変わって、今日PIC18Fシリーズを初めて使ってみた。
とある事情でPIC18を使うことになり、只今勉強中。
コンパイラが変わって「MPLAB C18」というのを使っており、色々と試してるところ。

学校の先生曰く、「HI-TECH Cと似ているよ」と言ってました。ちょっとやった感じCCS-CH8のプログラムに似ているような・・・？
結局のところ似ているんでとっつきやすかったりはしてます。

まだまだ使っていない機能が山ほどあるので色々と試してみたいところ。

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