前回の文化祭の記事から連続しての投稿です。
書く気力があるときに書かないと何時までも書かないので・・・。

クラス展の展示である「イライラ棒」の時間制限用のタイマーとして制作したカウントダウンタイマーの投稿です。
写真はこちら↓







タイマー表示部の写真・裏側の写真・基板配線面の写真です。

こちらは回路図です。






PICは16F886を使用。動作クロックは20MHz（セラロックは学校から頂戴しました）。
このタイマーの部品は全て秋月電子の部品で制作しました（ケーブル・表示用の板以外）
３個製作で５５００円程度かかりました。この中でLED代は２０００円・・・高いなぁ。LEDはこちらの５００個入１０００円のLEDを使用。１タイマーに２１４個のLEDを使用し、３個で合計２１４×３＝６４２個のLEDを使いました。この量のはんだ付けはさすがに疲れた・・・。

実際にイライラ棒に取り付ける時は、イライラ棒回路に棒が当たるとずっとブザーが鳴り続けるという回路を追加しました。
回路図はこちら↓

・・・分かりにくくてすいません。数分で仕上げたので。
タイマーが0秒になった際も鳴らすようにしたので、PICの信号で鳴らすことが可能にしました。




このタイマーですが、うちの学校の先生が欲しいと言ったので3個とも差し上げました。
このタイマー9分59秒しか設定できません。何に使うんだろう？

まぁ壊れずに動作してくれてなにより。

[0回]

今週末にうちの学校で文化祭があります。もう１週間も無いのか。近づいてきたなぁ・・・。
明日から１週間は文化祭準備期間ということで短縮授業やら半日授業やらとなり、ちょっと嬉しかったり。
まぁその分準備が忙しくなるんですけどね・・・。

その文化祭の部展にて行うハンダ付け体験コーナー用のバーサライタがおおよそ完成しました～。
あとは、プログラムを少し改良すればもう完成になります。
前回のバーサライタ関連記事はこちらとこちら。









基板の表面と裏面です。
基板については、学校の基板加工機で大量生産しました。
前に投稿したバーサライタの基板よりも、部品点数を減らしました（電源のLED・抵抗関連）
それでも部品点数は多め。作るの大変そうだな・・・。
テストとして今週、うちの部活の１年生にでも試しに作らせてみようと思ってます。

表示させる絵・文字については、４種類を用意しました。
ダイヤマーク・ニコちゃんマーク・文化祭のテーマの文字・学校名の短縮名の四種類が表示出来るようにしました。
やっぱり、文字の表示は難しいです・・・。振り方や振るスピードで見にくかったり見やすかったり・・・。
なるたけ万人受けする表示のプログラムを作らねば・・・。


今週は文化祭がありますが、来週は高校生ものづくりコンテストがあります。最近忙しくて長時間の練習があまりできません・・・。文化祭当日中も部展やりながら練習してるつもりです。「ものコンの練習風景」てな感じに１つの展示にもなりそうだな・・・。

[2回]

来月にうちの学校で行われる文化祭で利用する予定のタイマーの制御部分が一応完成～
この制御基板に加えてアクリル板に７セグメント状にLEDを配置した表示部分を作成します。

表示部分はまだ未完成・・・。作る暇が無くて無くて・・・授業サボりたいなぁと最近よく考えるようになった。考えるだけで実行はしてませんけどね。一応マジメで通してるので。

左がオモテ面。右がウラ面。







使用PICは16F886という28pinのもの。28ピンでは一番安そうだった（１９０円）ので使用。
スイッチは６個設置。PICkit2からの書き込みが出来るように6ピンコネクタもこっそり裏側に付けました。
３つの７セグメントLEDを駆動させる予定。前に制作したデジタル時計に比べたら簡単なので大丈夫かな。

・・・ちなみにこれ、４個作って欲しいということなのでまだまだ先は長かったり(^^;



おまけにタイピングの記録。今日もタイプウェル。今日はレベルXIいけたぁ。ヤッタネ！

[0回]

今日は久々の休暇。昼近くまで寝てました。休みっていいですねぇ。
午後は、入社試験や免許証取るときのために新しいメガネを買いに行きました。
最近、遠くのものが見えなくなってきて、日常使用は別にいいんですが、特別な時にはもうちょっと視力が良くないとまずいので買うことに。
弐萬圓堂に行き、茶色のメガネを購入。出来上がりは来週になるそうな。


１０月に行われる文化祭で部展の前にでも置いておこうかなぁと考えている電光掲示板の製作のため、ドットマトリクスLEDの動作テストをしてみました。

使ったLEDは秋月電子通商のTOM-1588BHという8×8のもの。
駆動方法は、アノード側はNJU3714というシフトレジスタを使用し、カソード側は74HC138という3-8デコーダーを使用。

動作させている写真はこちら↓







工業高校の「工」の字を表示させているところ。◯◯工業高校へようこそ！！てな感じに表示させている。

ソースファイルは・・・うちの学校名入ってるんで駆動部分のプログラムだけ掲載。
コンパイラはCCS-C compiler
DATというのは、
DAT1・・・１３８のA端子
DAT2・・・１３８のB端子
DAT3・・・１３８のC端子

上のアノード側がNJU3714への信号
下のカソード側が74HC138への信号
sig[8]という配列を用意し、sig[0]が一番左側、sig[7]が一番右側という感じに、配列に入れる値で縦の列を制御しています。
横列は74138を使用してダイナミック点灯。

    output_low(G1);
    //アノード側
    output_high(STB);
    for(i=0;i<8;i++){
        output_low(CLK);
        if((sig[j] >> i) & 0x01){    //縦列
            output_high(DATA);
        }else{
            output_low(DATA);
        }
        output_high(CLK);
    }
    output_low(STB);
   
    //カソード側
    //A端子の判断
    if(j%2){    //奇数か偶数か
        output_high(DAT1);
    }
    else{
        output_low(DAT1);
    }
    //C端子の判断
    if(j<=3){    //３以下かどうか
        output_low(DAT3);
        //B端子の判断
        if(j<=1){    //１以下かどうか
            output_low(DAT2);
        }
        else{
            output_high(DAT2);
        }
    }
    else{
        output_high(DAT3);
        //B端子の判断
        if(j<=5){    //５以下かどうか
            output_low(DAT2);
        }
        else{
            output_high(DAT2);
        }
    }   
    output_high(G1);
   
    j++;
    if(j>7){
        j=0;
    }   

製作中に困ったのが次の列へのLEDの干渉。
表示の切り替えのタイミングを誤り、次の列に前の列の表示が写ってしまうということになっていまいました。
そこで、G1の端子を制御してアノード側の出力切り替えの際はカソード側は全てHI状態になるようにしてみました。

他には、付属で付いてきた資料とピン配置が違ったこと。最初、資料の通りに配線するとちゃんと全部点灯せず・・・。自力で端子を調べてみると下の写真のような感じに。

殴り書きなので、綺麗ではないです。





この配線でもう一度動作させたらちゃんと光りました。・・・ややこしいなぁ。

ちなみに、回路図です。制作後にぱぱっと書いたものなので、汚いうえに間違ってるかも。参考程度にどうぞ。







今度は何個かマトリクスLEDを組み合わせての表示をしてみようかなと思ったり。

[2回]

来週、うちの学校で水泳クラスマッチがあります。
その中で、私は50m平泳ぎに出ることに。50mはなんとか泳げるんですが、いつもひきこもり気味な生活を送っているので、50mも泳いだら翌日筋肉痛になりそうだな・・・。




よく、コンビニで非常用の携帯電話充電器というものを見かけ、1個ぐらい欲しいなぁと最近思いましたが結構値が張ります。なので、自作してみました。

携帯充電には5Vが必要。ふつーに乾電池で充電するとなると4個は電池が必要になるので、電池を2個にして、DC/DCコンバータで電圧を5Vまで上げてみることに。

秋月電子通商にHT7750AというDC/DCコンバータが売られており、このICを使用して制作してみました。

完成品はこちら。







左は全体の写真。
携帯電話の接続ケーブルは100円ショップで購入したものを利用。

中央は内部の写真。
単三電池が3個入る電池ボックスの電池1個分に回路を入れてみました。
回路はHT7750Aのデータシートの回路図をそのまま使用。
回路に使用した部品は全部秋月電子にて購入。
合計金額は約350円（電池含めず）。・・・まぁ安く仕上がったほうなのかな？
まぁ高い安い関係なく、自分で作ったものを使うというのが気分的にいいので、値段は気にしない。

右は充電中の写真。
少し試しましたが、発熱・コンデンサの破裂・発煙とかの異常は無さそうでした。長時間使用の場合はわかりませんが・・・。
使用して携帯電話が壊れても責任は取りませんのでm(_ _)m


DC/DCコンバータと一緒にドットマトリクスLEDを沢山買ってみたので、今度は電光掲示板でも作ってみようかなぁと考えている。
・・・それにしても作る時間あるのだろうか。

[0回]