マイコンカーでは、単三電池を８本直列に接続したバッテリーを使用しています。このバッテリーの充電にはいつも電源装置で充電しているのですが、今年は１年生が多く電源装置があんまり使えないのでは？と思い専用のバッテリー充電器を作ってみることにしました。

いつも充電するとき、電圧11.5V前後、電流約500mAで充電をしているのでこのぐらいで出力されるように製作してみました。


←回路図








←作ったもの（まだ未完成なんですけどね）




三端子レギュレータは7812を使い12Vを出力。
ダイオードはショットキーバリアダイオードを使用。12Vもいらないので電圧を落とすために使用（本当に落ちてるのかなぁ？）
抵抗はセメント抵抗を使用。22Ω10Wと1.5Ω7Wです。
コンデンサ関係はそこらにあったものを・・・
放熱として放熱板もつけました。

予算は大体６００円前後ぐらいかかりました。

抵抗値については、出力電圧=11.5V、出力電流=500mAとして
R=V/A=11.5/0.5=23[Ω]
で、おおよそ２３Ωになるようにしました。
電力については、
W=I×I×R=0.5×0.5×23=5.75[W]
だったので6W以上のセメント抵抗を選びました。


動作チェックは学校行ってからだな･･･


※こんなことしてますけど中間テスト２日前です(^^;;

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