ものづくりコンテストの地方大会も無事に終わり、しばらく練習もお休みです。
なので、部活では１日マイコンカーを走らせていました。
最近、１・２・３年のマイコン班がマイコンカーを走らせるようになってきて、コースの周りの人口密度が上がりました・・・
人数多いなぁ・・・やっぱし。コース２種類ぐらい作ったほうがいいかな？

んで、久々にマイコンカーを走らせましたが、４輪のモーターをフル回転させるとセンサー関連が全く読まなくなるという現象が発生しました(^^;)
容量大きめのコンデンサ入れたり、プログラムいじってもどうにもならず・・・。
その後、「後輪だけ動作させたらどうだろうかな？」と思い、走らせると誤動作無しにちゃんと走りました。
「やっぱ、モーターの高負荷が原因か？」ということで、試しに動き出さないように手でマシンを押さえながら、４輪のモーターに最大出力をかけた状態で、テスターを利用して３端子レギュレータの入力側と出力側の電圧を測ってみると・・・
バッテリー電圧：10V前後
入力側：約6.5V
出力側：約3V
という結果に。
入力側の電圧がかなり降下しており、３端子レギュレータの入力電圧が、出力電圧を出すために必要な分の差が無かったために、5V動作回路にきちんと5Vが供給されていなかったのが原因に思えました。

そこで、前にデジタル時計制作用に買った低ドロップタイプの３端子レギュレータがいくつかあったので、交換してみることに。

←秋月電子で購入。1個で100円






交換後、もう一度同じ状況でテスターを使用して測定してみると、きちんと出力側に約5Vが出力されていました！
入力側は6V程度でしたが、この３端子レギュレータは電圧差が0.5Vていどで動いてくれるので、大丈夫そうでした。
早くマイコンカー走らせたいなぁ・・・。

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