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2011 02,17 00:54 |
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今回は個人的な覚え書きみたいなもんです。
今日、とある方にPC~PIC間でのシリアル通信がうまくいかないことを相談したら、「PLL発振モード」について教えてくれました。 相談内容は、18FシリーズのPIC(周波数10MHz)とPCでの115.2Kbpsでのシリアル通信が出来ないということについてです。 というか、10MHzでこの速度ってエラーレート多くて普通に無理だろ・・・とお手上げ状態でした。(振動子変えればいいだけだろというツッコミはナシで) そこで、教えてもらったのがPLL発振モードの存在。 簡単に言うと、振動子の発振周波数をPIC内部で4倍にしてくれるというもの。 4MHzなら4×4=16MHz 8MHzなら8×4=32MHz 10MHzなら10×4=40MHz 今回の振動子の周波数は10MHzなので、40MHzとして動作させることができます。 これを利用してもう一度試してみたらうまくいきました~。またひとつ勉強になった。 PLL発振モードの宣言は、コンフィギュレーションの設定部分で #pragma config OSC=HSPLL ~省略~ と宣言する。(コンパイラは MPLAB C18) 今まで、PICは16Fシリーズ以下しか使っていないのでこのコンパイラにまだ慣れない・・・。 慣れるという目的も兼ねて18Fシリーズで何か作ってみようかな? PR |
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もう すごすぎて話についていけないぜ!
【2011/02/1811:25】||MiYA#99be98f04d[ 編集する? ]
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